女性の眉が社会を語る

2015.02.08

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女性の眉に変化が起こっていると言う。

そう、太眉に移行しているんですね。

確かに雑誌のモデルもドラマの女優さんの眉も、以前の細い眉から太めに変わっています。

 

で、思い出しました。

10年ほど前の美容関連の本に、「女性の眉の変遷」の特集が組まれていたのを。

確か2004年だったと思います。

実はこの年にアーチ眉時代の到来。

ハリウッド女優御用達のカリスマ、アナスタシアのサロンが日本に上陸しています。

 

ところで眉メイクの出発点は、1959年の資生堂が発売した「眉墨鉛筆」とか。

そして1980年代バブル時代の「黒髪・赤い口紅・太眉」

女性達はこぞってノーマカマリの肩パット、ピンヒールでしたっけ!

私もそうでした(笑)

 

その後バブルはじけて、1990年代後半はアムラー現象の大ブレイクで薄細眉に。

これが20年続き、2010~2013年にはアーチ→ナチュラル志向になり、
次第に自然な太さへと回帰していきます。

 

ちなみに、景気が下向きだと「細眉」。上向きになると「太眉」が流行るとか。

眉が先なのか、景気の回復が先なのか・・・。

どこかで誰かが仕掛けるのでしょうか?

 

いずれにせよ、女性の細眉はもう古い、のだそうです!

そして若い女性の憧れる顔は、凛々しく麗しい、意志の強い「ハンサムガール」に変わりつつあるらしい。

ちょっと前までの、癒しはもう時代遅れ?なんですね。

 

余談ですが、数日前のネットでこの眉についてのアンケートをやっていました。

対象は20代~30代の男性。

細眉か太眉のどちらに惹かれるか・・・。

結果は・・・。

80%の男性が、何と細眉!

これって、どう分析すればいいんでしょうね(苦笑)

 

女性達は、もう以前のように、男性に寄りかかっては生きていけない時代になっていることを知っている。

だから、自らを凛々しく生きていくことを選びつつあるのに。

男性達は相変わらず、癒してくれる女性像を(それが女性らしさと)思い描いているのでしょうか?

 

それにしても、いつの時代も女性の生きる姿(眉ひとつとっても)が
その時々の社会を象徴しているなんて・・・。

やはり「原始女性は太陽だった」???

 

さて、眉太くした女性達がその眉を流行に終わらせず流されず、
その姿の通り凛々しく時代をつくってい社会が、もうそろそろ到来しても良い頃ではないかと。

 

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