主婦の市場価値

2015.01.25

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最近スタートしたTV番組の「問題のあるレストラン」。
昨晩2回目をインターネット配信で観ました。
あの真木よう子が、ちょっとコミカルなヒロインで好演しています。

 

彼女、シリアスな役よりこちらのほうが好きかな・・・。
現代に生きる、リアルな女性達を登場させています。
そして、女優のYOUやオカマ役の安田顕も脇を固めている。

セクハラ、バワハラと今日の女性を取り巻く(男性も巻き込まれての)小気味良いストーリー。

 

その2回目のシーの中で、思わず笑っちゃう、でもシビアなやり取りに考えさせられてしまいました。

ヒロインの親友=臼田あさ美が夫から離婚を突きつけられ(しかも愛人がいる!)、
唯一の息子を取り上げられしまう。
その親友に付き添って、カフェでその夫と直談判すると言うシーン。

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夫は、親友のダメ主婦ぶり、嫁・母親失格の実例を挙げ連ねます。
ただ、ただうな垂れるままの親友・・・。

その夫に、ヒロインが問い詰めます。
「彼女は三つの仕事を毎日こなしていました。ハウスキーピング、ベビーシッター、介護ヘルパー。
これを時給1000円に換算して、1日18000円、月54万円です。あなたのお給料で支払えますか?」

夫は言います。「愛情を金で換算できない! 僕は外で働いて養ってやってきたんだ!」
ヒロイン「では、あなたは彼女を愛していましたか?」

 

そうよね。妻達の日々の家事、育児、介護がいつまで愛情の証として続けられるのか。
その前提には、お互いが伴に生きているという信頼があって成り立つものかな。
それでも、相手の心の内を見失うことなんて、いつだって付いて回るだろう。
まして、妻のそうした”役割”が当たり前になっていくとき、女性の心はどの様な変遷を辿るのか。

 

かつては家事、育児。そして今は介護が加わった主婦の市場価値は?
だから、扶養控除が存在する???

 

ふと思うのですが、では仕事を持っている妻はどうなるのかしら?
外でも稼ぎ、家庭でも稼ぐ?
いや、すべてが愛の証なら、家庭ではサービス残業なんですよね?!

 

男女共同参画の流れ?のなかの今日、何だか肝心なシビアなところが
スルーされちゃっていると思うのは私だけなんでしょうか?

それにしても、愉しみな番組であることは確かです。

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