戦争に英雄なんか存在しない

2014.03.12

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「告発のとき 」は、イラク戦争の青年兵士達を描いた映画です。
謎の死を遂げた息子の真相を知るために、父親は苦悩しながら、その真実に近づいて行く。
トミー リーが、静かな演技力でストーリーを引っ張る。
父親もかつて、ベトナム戦争の帰還兵。

20140312

アメリカって、こう言うシリアスなテーマに真正面から取り扱う、
向き合うアイデンティティがあるのでしょうか?
決して感傷的でない描きかたが、むしろイラク戦争の無意味さを
見る側に差し出しているような気がしてなりません。

 

それにしても、戦争は人の心を狂気にしてしまうものなのですね。
戦争に英雄なんか存在しないことを、あらためて考えさせられる。

 

自ら志願した息子が、戦場から電話で震えながら訴えるのです。
「父さん、助けて、ここから抜け出させて」と。
父親はその声を、ただ聞くばかり。

 

ベトナム戦争の時も、戦場のトラウマから抜け出せないでいる青年兵士を
描いた作品がありますが、日本の政治家も、たまには鑑賞したら良いですね。

 

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